このページでは、高品質・高精度・安定供給を強みとしている株式会社ソーケンを紹介。同社の特徴や設備、対応している加工方法、加工事例などの情報をまとめました。
深穴加工の依頼業者を探している方は是非参考にしてください。
微細深穴加工はドリルなどの回転工具を使用している株式会社ソーケン。最小加工径はアクリルでφ30ミクロンまで対応している点が特徴。機械での加工にこだわっている点もポイントで、同社独自のノウハウを活かしたプラスチックの微細加工や超精密加工を手がけ続けています。
その中でも、同社が得意としているのが、アクリルの小径深穴加工。穴が深くなるほど穴の内壁が荒れて白くなることから、穴の中の様子が見えず難易度が高い加工と言えますが、同社ではこれまでに培ってきたノウハウを活かし、きれいな穴を開けることができます。
プラスチックを専門としており、主に対応している素材はPMMA(アクリル)、PC(ポリカーボネイト)、PVC(硬質塩化ビニル)、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)、UHMWPE(超高分子量ポリエチレン)など多岐に渡ります。他の素材についての対応は要確認。 プラスチック専門に対応しているからこそ、素材の徹底した安定化処理や環境管理を行うことができ、定められた納期での納品が可能。最短の納期はおよそ2日間となっていますが、素材や難易度によって異なるため、短納期希望の場合にはしっかりとした打ち合わせが必要といえるでしょう。また、1個からの注文にも対応しています。
同社では、クレーム発生率の低さも特徴のひとつ。公式ホームページによると年間を通して0.01%以下というクレーム発生率となっています(2021年9月25日現在のデータ)。必要に応じて、各種検査データの提供にも対応してくれます。
1984年5月に創立された株式会社ソーケンは、高品質・高精度・安定供給を強みとしている企業。細深穴加工や微細加工、複雑形状加工、透明アクリル切削を特に得意としており、電子部品の製造装置や食品加工機械、分析機器の部品などを手がけています。
生産を行う上では、お客様が希望する品質・納期で製品を提供することを何よりも大切にしています。そのためにも、オペレーターが切削後の状態を確認しながら作業を行っている点も特徴。工作機のすぐそばに顕微鏡を配置し、削って確認することを繰り返して品質の高い加工品を提供しています。
透明アクリルへの深穴加工を行った例です。Φ0.3-50L貫通穴。
会社名 | 株式会社 ソーケン |
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所在地 | 東京都青梅市今寺5-17-9 |
営業時間 | 要問い合わせ |
定休日 | 土曜、日曜、5月連休、夏休み、年末年始(115日) |
拠点 | 本社のみ |
最短納期 | 2日程度(素材や難易度による) |
電話番号 | 0428-31-8030(代表) |
公式サイト | https://www.sokentec.net/ |
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